浦和、クラブW杯出発前に最後の全体練習 ラファ、治療に専念もダッシュを消化 遠藤も別メニューで調整 - サッカー魂
浦和、クラブW杯出発前に最後の全体練習 ラファ、治療に専念もダッシュを消化 遠藤も別メニューで調整
浦和、クラブW杯出発前に最後の全体練習 ラファ、治療に専念もダッシュを消化 遠藤も別メニューで調整 2017/12/4(月) 10:33配信
ボール回しで汗を流す武藤(中央)、長沢(右から2人目)ら浦和の選手たち=3日午後、大原サッカー場 浦和はリーグ最終節から一夜明けた3日、大原サッカー場でクラブワールドカップ(W杯)が開催されるUAE出発前最後の全体練習を行った。
ランニング、ボール回しに続き、スタメン、途中出場に関係なく2日の横浜M戦でピッチに立った14選手はランメニューでリカバリー。それ以外の選手たちは5対3のポゼッションや5対5(GK含む)のミニゲームに取り組んだ。ラファエルシルバと遠藤は別メニューで調整した。
この日はファンサービス日ということもあり、大原サッカー場には多くの親子連れら約千人のファン・サポーターが詰め掛けた。
宇賀神は「ここ数年、僕のユニホームを持っている人が増えてきた。頑張らないと」と笑顔を見せ、「いろいろな国のチーム、選手と真剣勝負できるのは楽しみ。アブダビという遠い地でプレーし、夜中の試合が多いけど、ぜひともテレビで見て、パワーを送ってほしい」と呼び掛けた。
ACL制覇後は治療に専念しながらも、ダッシュを消化するなど、だいぶピッチが上がってきたラファエルシルバは「今年は難しい時期を乗り越えて、ここまでやってきた。全員がモチベーション高く、いい準備はできている。一発勝負。負けないように戦いたい」と浦和のサッカーを世界に発信する意気込みだ。
2度目の出場となるクラブW杯で、アジア王者の浦和は日本時間の10日(1時30分)に行われる準々決勝から登場。アルジャジーラ(開催国)―オークランドシティ(オセアニア)の勝者と対戦し、勝てば、14日に欧州王者のレアル・マドリードと激突する(2時)。
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