浦和、リーグ最終節をホームで惜敗 サポ、クラブW杯での爆発に期待「来週は絶対勝つ」 - サッカー魂
浦和、リーグ最終節をホームで惜敗 サポ、クラブW杯での爆発に期待「来週は絶対勝つ」
浦和、リーグ最終節をホームで惜敗 サポ、クラブW杯での爆発に期待「来週は絶対勝つ」 2017/12/3(日) 10:30配信
試合後のセレモニーでサポーターが横断幕を掲げる=2日午後4時すぎ、さいたま市緑区の埼玉スタジアム 10年ぶりのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝の快挙から1週間。浦和は2日、ホームの埼玉スタジアムで横浜MとJリーグ最終節を戦った。勝利してクラブワールドカップ(W杯)に弾みをつけたかったが、0―1と惜敗。熱い声援を送ったサポーターは肩を落としながらも、クラブW杯での爆発に期待していた。
後半8分に決勝ゴールを奪われ、浦和はリーグ7位とアジア王者らしからぬ成績に終わり、来季のACL出場権も逃した。
川口市の会社員秋山朋子さん(28)は「残念だったけど、その分ACLで良い戦いをしてくれたから良かった」と話しながらも、「やっぱり最後は勝って終わってほしいな」とつぶやいた。さいたま市浦和区の会社員武笠健さん(46)は「ミシャ監督が解任されたり、国内で縁はなかったのにアジアでタイトルが取れて、良くも悪くも激動の1年だった」と振り返った。
横浜Mには2月25日の開幕戦で2―3で敗れ、リベンジしてからクラブW杯に臨みたかった。仙台市の教員佐々木尚史(31)さんは「借りを返して、来季につながるような試合をしてほしい」と意気込んだが、その声に応えることはできなかった。
富士見市の会社員志賀一也さん(56)は「リーグ優勝を積み重ねて国内で圧倒的な強さを見せてからアジアに行く。この構図ができれば」とまだ満足していない。さいたま市大宮区の会社員久保田真粧美さん(46)も「疲れているのは分かるけど、誇り高き浦和レッズとして勝ってほしかった」と厳しかった。
次はいよいよ10年ぶりのクラブW杯。浦和は9日の準々決勝から登場する。「今日は負けちゃったけど、来週は絶対勝つ」と鴻巣市の小学3年生後藤優吾君(9)の期待も大きくなる。山梨県山中湖村から来た会社員堀内聡さん(42)は「世界があるから温存してたのかも。来週爆発してもらえれば」と笑顔を見せた。
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