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注目ワード:矢作橋
矢作橋(やはぎばし)は、愛知県岡崎市を流れる矢作川にかかる橋であり、橋上を通るのは東海道(国道1号 国道1号線)である。
橋の東の八帖町は八丁味噌で知られ、橋の袂の味噌工場が味噌の香りを漂わせている。
矢作橋は慶長6年(1601年)に土橋として架けられ、その後何度も大水に流され改修を繰り返してきた。現在の矢作橋は東海道に架かっていた橋よりも少し南側に位置し、さらにもう少し南へ下ると名鉄名古屋本線の矢作橋駅と岡崎公園前駅を結ぶ鉄橋が架かっている。
日吉丸(幼い頃の豊臣秀吉)は、八歳の時に奉公に出され、十二歳の時に奉公先の陶器屋から逃げ出した。矢作橋の上で寝ていたところ、付近を荒らしていた野武士の一団が通りかかり、その頭が日吉丸の頭を蹴ったところ日吉丸はこれを咎め、侘びていけと頭を睨みつけた。この頭は海東郡蜂須賀村に住んでいた蜂須賀正勝 小六正勝であり、日吉丸の度胸の大きさを買って手下にしたという。