![京都で桜の穴場と言えば「東寺」。その魅力とは|caedeKyoto[カエデ京都] 紅葉と伝統美を引き継ぐバッグ](/image/request_thumb2.html?url=img%2fthumb%2ephp%3fid%3dhttps%3A%2F%2Ftse2.mm.bing.net%2Fth%2Fid%2FOIP.sJVv5m_NJEk-x0cSYNHJrAHaE8%3Fw%3D186%26h%3D124%26c%3D7%26r%3D0%26o%3D5%26pid%3D1.7%26id2%3d%2F%26id3%3d%8B%9E%93s%82%C5%8D%F7%82%CC%8C%8A%8F%EA%82%C6%8C%BE%82%A6%82%CE%81u%93%8C%8E%9B%81v%81B%82%BB%82%CC%96%A3%97%CD%82%C6%82%CD%7CcaedeKyoto%5B%83J%83G%83f%8B%9E%93s%5D%20%8Dg%97t%82%C6%93%60%93%9D%94%FC%82%F0%88%F8%82%AB%8Cp%82%AE%83o%83b%83O)
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注目ワード:東寺
東寺(とうじ)は、京都市南区 (京都市) 南区九条町にある、空海ゆかりの寺院である。東寺真言宗・総本山。山号は八幡山、本尊は薬師如来。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。
8世紀末、平安京の正門にあたる羅城門の東西に「東寺」と「西寺」(さいじ)という2つの寺院の建立が計画された。これら2つの寺院は、それぞれ平安京の左京と右京を守る王城鎮護の寺、さらには東国と西国とを守る国家鎮護の寺という意味合いを持った官立寺院であった。このうち東寺は後に弘法大師空海に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している。何度かの火災を経て、東寺には創建当時の建物は残っていないが、南大門、金堂、講堂、食堂(じきどう)が南から北へ一直線に整然と並ぶ伽藍配置や、各建物の規模は平安時代のままである。なお、羅城門を挟んで対称的な位置にあった西寺は早い時期に衰退し、現在は京都市南区唐橋の児童公園内に「史跡西寺跡」の碑があり、付近に「西寺」の寺名のみを継いだ小寺院が残るのみである。