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注目ワード:初月 (駆逐艦)
初月(はつづき)は、日本海軍の駆逐艦。秋月型駆逐艦の4番艦である。艦名は新月の意、特に陰暦8月の初めの月を意味する。 艦歴 竣工まで 1939年(昭和14年)度(マル4計画)仮称第107号艦。当初は昭和16年6月に起工し、1943年(昭和18年)5月に竣工というスケジュールが立てられていた。また戦争直前(昭和16年9月12日)に内示された『昭和17年度海軍戦時編制』によれば、秋月型3隻(秋月、照月、初月)で第25駆逐隊を編制予定、第25駆逐隊は空母「鳳翔」および特設航空母艦2隻と『第七航空戦隊』を編制予定であった。だが、この編制を実現する前に太平洋戦争が勃発したため、秋月型3隻(秋月、照月、初月)が第七航空戦隊として実戦に参加する事はなかった。 本艦は1941年(昭和16年)7月25日に舞鶴海軍工廠で起工された。1942年(昭和17年)3月1日、足摺型給油艦「足摺」等と共に命名、同日附で一等駆逐艦秋月型に類別された。4月3日に進水。 初月艤装建造中の6月11日、舞鶴海軍工廠で秋月型1番艦「秋月」が竣工している。