![紫式部が着想を得た月の名所[石山寺]／源氏物語ゆかりの地 | Leaf KYOTO](/image/request_thumb2.html?url=img%2fthumb%2ephp%3fid%3dhttps%3A%2F%2Ftse3.mm.bing.net%2Fth%2Fid%2FOIP.oUgmEWElLnvUmOsLwT9APwHaE7%3Fw%3D186%26h%3D124%26c%3D7%26r%3D0%26o%3D5%26pid%3D1.7%26id2%3d%2F%26id3%3d%8E%87%8E%AE%95%94%82%AA%92%85%91z%82%F0%93%BE%82%BD%8C%8E%82%CC%96%BC%8F%8A%5B%90%CE%8ER%8E%9B%5D%81%5E%8C%B9%8E%81%95%A8%8C%EA%82%E4%82%A9%82%E8%82%CC%92n%20%7C%20Leaf%20KYOTO)
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注目ﾜｰﾄﾞ：紫式部
紫式部（むらさきしきぶ、生没年不詳）は平安時代中期の女性作家、歌人である。『源氏物語』の作者と考えられている。中古三十六歌仙の1人。『小倉百人一首』にも「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」で入選。
藤原氏 藤原北家の出で、女房名は「藤式部」。「紫」の称は『源氏物語』の作中人物「紫の上」に、「式部」は父が式部省の官僚・式部大丞だったことに由来する。
越後国 越後守・藤原為時の娘で母は摂津国 摂津守・藤原為信女であるが、幼少期に母を亡くしたとされる。同母の兄弟に藤原惟規がいるほか、姉の存在も知られる。三条右大臣・藤原定方、堤中納言・藤原兼輔はともに父方の曽祖父で一族には文辞を以って聞こえた人が多い。
藤原氏 藤原北家の出で、女房名は「藤式部」。「紫」の称は『源氏物語』の作中人物「紫の上」に、「式部」は父が式部省の官僚・式部大丞だったことに由来する。
越後国 越後守・藤原為時の娘で母は摂津国 摂津守・藤原為信女であるが、幼少期に母を亡くしたとされる。同母の兄弟に藤原惟規がいるほか、姉の存在も知られる。三条右大臣・藤原定方、堤中納言・藤原兼輔はともに父方の曽祖父で一族には文辞を以って聞こえた人が多い。