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注目ワード:フェルマーの最終定理
フェルマーの最終定理あるいはフェルマーの大定理とは 3 以上の自然数 ”n” について、”x”n” + ”y”n” ”z”n” となる 0 でない自然数 (”x”, ”y”, ”z”) の組み合わせがない、という定理のことである。
: ”n” 2 のとき、上の式を満たす整数の組は無数に存在しピタゴラス数と呼ばれる。このような数は具体的に書き表わすことができる。
ピエール・ド・フェルマー フェルマーが驚くべき証明を得たと書き残したと伝えられ、長らくその証明も反例も知られなかったことからフェルマー予想とも称されたが、360年後にアンドリュー・ワイルズ ワイルズによって完全な証明が発見され、フェルマー・ワイルズの定理と呼ばれるに至る。