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注目ワード:エルサレム王国
エルサレム王国(1099年〜1291年)は12世紀末西欧の十字軍によって中東のパレスチナに樹立されたキリスト教王国。
ローマ教皇の呼びかけに答えて聖地へ向かった第1回十字軍は1099年にエルサレムを占領し、軍勢の指導者となっていたゴドフロワ・ド・ブイヨンは「アドヴォカトゥス・サンクティ・セプルクリ」(聖墳墓の守護者)に任ぜられた。これはゴドフロワが、王であるキリストが命を落とした場所の王になることを恐れ多いと拒んだからである。ゴドフロワはエルサレムを拠点に残るムスリム勢力の駆逐や農村の襲撃を行ったが1100年にエルサレムでこの世を去った。弟のエデッサ伯領 エデッサ伯ボードワン(ボードゥアン1世 (エルサレム王) ボードゥアン1世)が後を継いで「エルサレム王」を名乗った。こうして十字軍国家「エルサレム王国」が誕生する。